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摩尼山 (大韓民国)[まにさん]
摩尼山(まにさん)は、韓国の首都ソウルの西方40kmほどの江華島にある海抜468mの山で、国祖・檀君が天を祀ったとされている。韓国人にとってはかけがえのない聖地であり、毎年の韓国国民体育大会の聖火リレーの点火式はここで行なわれる。また、ここから韓国・北朝鮮の北端のシンボル、白頭山(ペクト山、中国語名は長白山)へと、南端のシンボル、済州島の漢拏山(ハルラ山)へは、直線でほぼ等距離であると信じられている。 行政区画上は仁川広域市の江華郡の江華島にある。なお、摩尼は梵語の音訳で「珠玉」の意味である。 2002年には国際連合が定めた国際山岳年を記念し、山林庁は100大名山を選定、この中に鶏龍山も名を連ねることとなった〔마니산 〕。 ==脚注==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「摩尼山 (大韓民国)」の詳細全文を読む
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